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アドソンテストとは?斜角筋の緊張を和らげ腕から指先にかけての不快感を改善

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アドソンテストとは?斜角筋の緊張を和らげ腕から指先にかけての不快感を改善

アドソンテストとは?斜角筋の緊張を和らげ腕から指先にかけての不快感を改善

2026/03/16

腕から指先にかけての不快感、斜角筋の緊張が原因?

アドソンテストから解る事

デスクワークやスマートフォンの操作が長時間続くと、腕や手にしびれ・冷えを感じることはありませんか? 「腱鞘炎かな?」「手が疲れているだけかな?」と思われがちですが、実はその原因が首の付け根を通る神経や血管の圧迫にあるケースが少なくありません。

今回は、胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)の可能性を確認するためによく用いられる「アドソンテスト」について解説します。

その手の不快感、原因は「首の付け根」かも?

アドソンテストで原因究明

アドソンテストは、首の筋肉(前斜角筋と中斜角筋)の間を通る「鎖骨下動脈」が圧迫されているかどうかを確認するための徒手検査法です。

検査の手順

1.姿勢を整える: 椅子に座り、背筋を伸ばします。

2.手首の脈を測る: 検査する側の手首(橈骨動脈)の脈を、術者(またはセルフチェックなら自分)が触れます。

3.首を動かす: 検査する側の方へ顔を向け、少し顎を上げます。

4.深呼吸: その状態で大きく息を吸い込み、数秒間止めます。

この動作によって首の筋肉が緊張し、血管の通り道が狭くなります。このとき、手首の脈が弱くなったり、消失したりする場合を「陽性」と判断します。

陽性だった場合に考えられること

陽性≠病気

もしアドソンテストで陽性反応が出た場合、首の筋肉が過剰に緊張し、腕に向かう神経や血管を圧迫している可能性があります。これは一般的に「斜角筋症候群」と呼ばれる状態に近いサインです。

しかし、ここで注意が必要なのは「陽性=即病気」ではないということです。 健康な方でも体質的に脈が弱まることがありますし、しびれの原因が首の骨(頸椎)や他の部位にある可能性も考えられます。このテストはあくまで、お体の状態を把握するための「ひとつの目安」として捉えることが大切です。

タイトル

サブタイトル

アドソンテストで反応が出る方の多くは、巻き肩やストレートネックなど、日常的な姿勢の崩れが筋肉の緊張を招いています。

この話をすると必ず肩や首がフォーカスされますが、ヒトの身体を局所のパーツでは成り立っておらず、重力下で生活する上で下からのバランスが影響します。専門的にはバイオメカニックス(生体力学)と呼ばれる分野になります。

当院では、単にしびれている場所にフォーカスするのでなく、

なぜ首の筋肉に負担がかかっているのか?

今の姿勢がどの様にして成り立っているのか?

全身を詳しく分析し、カイロプラクティックの観点からバランスを整えていきます。 「最近、腕が重だるい」「手の血色が悪い気がする」と感じている方は、無理にストレッチをせず、まずは現在の状態をチェックしにお越しください。

首の緊張を解く「30秒ストレッチ」

セルフケア

アドソンテストで脈が弱まったり、指先に違和感が出たりした方は、首の横にある「斜角筋」という筋肉がガチガチに硬くなっているかもしれません。

この筋肉は呼吸の補助する筋肉で浅くなっている呼吸や急な運動時の呼吸を助ける役割も持っているため、ストレスや長時間のデスクワークで浅い呼吸や呼吸筋が緊張した状態で急な運動を行うと、すぐに緊張して神経や血管を圧迫してしまいます。

そこで、お仕事の合間や寝る前にできる、安全なストレッチを取り入れてみましょう。

🧘‍♂️ 斜角筋を緩める「横倒しストレッチ」の手順

1.鎖骨を固定する

伸ばしたい側の鎖骨の上に、反対側の手を重ねて置きます。皮膚を軽く下に引き下げるように押さえるのがポイントです。

2.首を反対側へ倒す

背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと首を反対側へ倒します。

3.少しだけ後ろを向く

倒した状態から、鼻先をほんの少し上に向ける(天井を仰ぐ)ようにひねります。

4.深い呼吸を3回

首の横から前側にかけて「気持ちよく伸びている」と感じる位置で止め、ゆっくり深呼吸を繰り返します(約20〜30秒)。

⚠️ ここがポイント(プロのアドバイス)

「しびれ」が出たら即中止!

このストレッチの最中に、指先にピリピリとしたしびれや、普段の重だるさが強まる場合は、すでに神経が過敏になっています。その場合は無理に伸ばさず、すぐに中止してください。

「痛気持ちいい」が正解

グイグイと力任せに伸ばすと、反射的に筋肉はさらに硬くなってしまいます。「あー、伸びてるな」と感じる程度の優しい力加減が最も効果的です。

タイトル

サブタイトル

ストレッチで一時的に楽になっても、数時間後にはまた首が凝ってしまう…という場合、実は「首そのもの」ではなく、土台となる腰椎、骨盤の傾きや下肢もしくはデスクワークにおける腕や手の使い過ぎが原因で、首に負担が集中していることがほとんどです。

当院では、ストレッチがより効果的になるような「体の土台作り」をお手伝いしています。自分では解決できない神経、筋肉や骨格のバランスを整え、しびれに悩まない体作りを一緒に目指しましょう。

【Q&A】アドソンテストと手のしびれに関するよくあるご質問

Q1. アドソンテストで「陽性」と出たら、必ず手術が必要ですか?

A1. いいえ、ほとんどの場合は手術なしで改善を目指せます。 テストで陽性が出たからといって、すぐに大きな病気や手術に結びつくわけではありません。多くの場合、姿勢の崩れや筋肉の過度な緊張が原因です。当院では、首の筋肉への負担を減らすための骨格矯正や、日常生活での姿勢指導を行い、症状の緩和をサポートします。

Q2. テスト中、脈が止まる感覚はありましたが「しびれ」はありません。大丈夫でしょうか?

A2. 体質的に脈が変化しやすい方もいらっしゃいます。 血管の通り道の広さには個人差があり、健康な方でも特定の姿勢で脈が弱まることがあります。「しびれ」や「冷え」「腕のだるさ」などの自覚症状が伴わない場合は、過度に心配しすぎる必要はありません。ただ、首の筋肉が硬くなっているサインではあるため、早めのケアをお勧めします。

Q3. ストレッチをすると、かえって指先がピリピリするのですが…。

A3. すぐに中止し、専門家へご相談ください。 ストレッチでしびれが強まる場合、神経がかなり敏感になっていたり、別の部位(頚椎など)に原因があったりする可能性があります。無理に伸ばすと逆効果になることもあるため、まずは当院のような専門施設や整形外科で、正確な状態を評価することが大切です。

Q4. 毎日ストレッチをしていれば、カイロプラクティックは受けなくていいですか?

A4. セルフケアと専門的なケアでは役割が異なります。 ストレッチは「現在の状態を維持する」のには有効ですが、すでに染み付いてしまった「骨格のクセ」や「身体の機能低下」をご自身で改するのは困難です。当院で全体のバランスを整えた上でセルフケアを行うと、ストレッチなどのエクササイズの効果が高まり、根本的な解決に繋がりやすくなります。その為のエクササイズを用意しています。

バランス ラボ 【カイロプラクティック】

神経・骨格・筋肉の機能を調律します。

代表 笠井 宗明 BCSc,DACACD,CSCS

経歴:23年

・分析の強み: 1つの結果で判断しない。構造・神経・栄養のクロスチェックによる精密分析。

・解決の強み: カイロの枠を超えた、視覚・平衡感覚・固有感覚への多層的アプローチ。

・ゴールの強み: 痛みの消失は通過点。「思い通りに動ける喜び」を取り戻す場所。

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